VP旧タイプについてのご注意 (TPP News 2004-2005)

TPP001,002につきまして、

2004年モデル以降のダイヤフラムスプリングは、2003年以前モデルに比べて約7%、20ポンド圧力を落としています。2003年10月15日以降出荷していますVPクラッチですと問題ありませんが、それ以前のものだと安全マージンが少なくなり不具合が出る可能性があります。

製品にはパーツナンバーがありませんので判別が困難であろうかと思われますが初期モデルの出荷数は極少です。こちらで把握している限り、取り扱い店様に在庫は存在しませんが、例えばオーナー様が代替をされてVPクラッチを入れ替えする時に注意が必要になります。

今後もH-D社の仕様変更に合わせてVPもバージョン変更をしてまいりますので、車両間の移動には十分にお気をつけ下さい。対応表でも分からない点はお気軽にご相談下さい。